令和3年6月21日、本学園の岐阜女子高等学校にて滋賀文教短期大学との高大連携授業が行われ、岐阜女子高校 普通科一般コース進学類型2年生40名が、滋賀文教短大 子ども学科の大橋英子教授の指導で七夕壁面飾りを制作しました。
七夕を題材にし大橋教授に教わりながら、折り紙で織り姫と彦星、流れ星のほか、トイレットペーパーの芯を使ってちょうちんをイメージした飾りを作り、天の川をイメージした模造紙(縦約1.2m、横約1.5m)にバランス良く取り付けました。
完成した壁面飾りは生徒が6月中に、保育実習で交流がある岐阜市のなかよし岐阜南保育園などに届けます。
高大連携事業は不定期で行われ、生徒達がより高度な知識に触れられる機会を増やすための取組です。この機会を通して、幼児保育に関する授業という貴重な体験をすることができ進路選択の一助とするとともに、園児たちの発育や成長に関わることで、保育に対する知識、モチベーションの向上に繋げていきます。